『マクロスFRONTIER』 第20話感想(ネタバレありで)

遅れながら先週放送分の感想などを。

愛・おぼえていますか』では、かのマクシミリアン・ジーナスはメルトランディの中に紛れ行方不明となるも、最終決戦ではゼントランサイズの巨人としてクアドランを駆り復帰した。

同じように考えると、今回ミハエル・ブランは突如として退場したが、最終決戦の頃にはギャラクシーの勢力によって身体を改造されたサイボーグミシェルとして復帰するであろう。

…ショック。ミシェルが退場したらマズいなと思ってはいたんですが。
何しろミシェルは主要人物のほとんどと関わりがある。早乙女アルトとはライバルとして、先輩として。シェリルとは、アルトへの本心を知る人物として。クランとは幼馴染として。等々。主要人物相関図を作ったとしたら、その中心にミシェルがいる様子になる。主人公以上にキャラクター関係の中心にいたですよ。

そんなミシェルがいなくなったら、ストーリーに重大な影響があるだろうなとは思っていて、もしかしたら終盤で退場するかも…と予想してはいたんだけど、やっぱり退場するのはキツい。いいキャラだったし。

クランが悲しみやら怒りに任せて無茶をしないことを祈るばかり。